【賃貸RHS】問い合わせ率アップは自社HPを知る事から始める
今回のテーマは・・・
「問い合わせ率アップは自社HPを知る事から始める」
 
アクセス解析の「検索キーワード」では
HPに訪問したお客様がGoogleやYahooで具体的に
どのようなワードで検索して来たかを見る事ができます。
 
検索方法は様々
 
・物件名
・町名、番地などの地域
・物件の設備
・賃料

 
などがあります。
 
御社のHPに訪れたお客様の検索ワードに対して
きちんとそれにマッチした物件が登録されているかが
とても重要なポイントになります。
 
例えばペット可物件のニーズが高い事がわかっても
よほど条件の良い物件が登録されているなら別ですが
登録件数が5件しかない状況ではお問い合わせを待つだけ無駄です。
物件情報を集めて登録をしていきましょう。
 
しかし、ただ集めれば物件反響が鳴る訳ではありませんので
しっかりと1件1件入力内容を厚くしていきましょう。
 
逆に検索キーワードに入っていない文言については
物件のコメントなどにそれらの単語を入力するだけでも
検索ワードにヒットする可能性があります。
 
部屋の間取りが同じ物件を2つ入力するなら
1件目でアピールしたポイント以外のワードを
2件目で入力するとその分、キーワードも増えていきます。
 
お客様の検索ワードは様々です、以前こんな検索キーワードを
実際に使っている不動産会社様のアクセスで見つけました。
 
「お姫様みたいなお部屋」
 
いったいどんな気持ちで検索したんでしょう・・・。
 
対象の物件には「お姫様みたいなお部屋」という
コメントが入っていました。
どうやらカスタマイズしたお部屋の様ですが、
 
なんとこちらのお部屋は決まったという話を聞いております。
 
お客様のニーズにマッチすれば来店時の成約率はグンと上がります。
HPの状況を月に1度把握する事で来月の戦略が見えてくる
と思いますので是非、チェックしてみては如何でしょうか?
 
ここがポイント

「お客様が検索しそうなキーワード」を意識してみるのじゃ!

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