【売買RHS】HPへ掲載している物件は需要のある物件? 物件属性別、検索条件指定回数の違いを知る!
今回のテーマはは
『【解析編】掲載物件は本当に求められている物件?物件属性別、検索条件指定回数の違いを知る』
お客様がホームページで使用した『検索条件』と『見た物件の統計』を元に
『ホームページを見ているお客様の動き』を知る方法をご紹介します。
まず、お客様の『求めている物件の条件』を知ることから始めましょう。
RHSのアクセス解析では、お客様の潜在的な希望条件を知る方法が2つあります。
1.検索条件指定回数(希望、探している条件)
この項目では、お客様が『指定した検索条件』を集計した情報を知ることができます。
【調べられる条件】駅・地域・間取り・面積・種別・価格・こだわり条件 ・条件組み合わせ
2.物件属性別アクセス(実際に見られた物件の条件)
この項目では、お客様が『見た物件の条件』を集計した情報を知ることができます。
【調べられる条件】駅・地域・間取り・面積・種別・築年数・価格
一見、どう違うのかわかりづらいかと思いますが、
1は、お客様が『希望、探している条件』、
2は、お客様が『実際に見られた物件の条件』
と思って頂ければ大丈夫です。
さて、お客様の『求めている物件の条件』を知った後は、
この情報を元に、お客様の『今の動き』を知りましょう。
方法は簡単です。
1と2をそれぞれの項目で比較するだけです。
例として、『物件の種別』比較してみたときに、
以下のような状態であった場合ですが、
-------------------------------------------------------------------
■希望、探している条件(検索条件指定回数)
一戸建てが非常に多い
■実際に見られた物件の条件 (物件属性別アクセス)
マンションが若干多いが、全体的に閲覧数が少ない。
-------------------------------------------------------------------
このホームページでは、お客様が探している物件の種類として
最も需要が高いのは『一戸建て』となります。
この場合、一戸建てを探しているお客様が
『目的の物件を見つけられていない』可能性があります。
『目的の物件を見つけられていない』原因として、以下のことが考えられます。
・ホームページに掲載している物件の『一戸建て』自体が少ない
・トップページに掲載している物件にマンションや土地が多く、トップページでお客様が直帰している
・一戸建てに関する特集が少なく、探しづらい
改善方法としては、
現状の物件登録状況、トップページに掲載している物件の確認をした上で、
今お客様が探している物件の傾向に合わせて物件を選んであげる事が一番の近道です。
他業種での例えになりますが、
スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、商品を効率的に売るために
購買層の求めるものを来店する『年代』『性別』その時の『季節』などに合わせて
店内にどの商品を配置するかを常に変更しています。
実際、御社の店舗に貼られている物件情報は目を引く【呼ぶ物件】を
目立つところに張られているのではないでしょうか?
同じようにホームページに掲載される物件も
変化していくお客様の希望条件に合わせて掲載内容を変えていくことで、
今までと同じ時間で、今よりも効率的に反響を呼び込む流れが出来ていきます。
是非、アクセス解析を活用して、今よりもホームページを生かしていきましょう!
『【解析編】掲載物件は本当に求められている物件?物件属性別、検索条件指定回数の違いを知る』
お客様がホームページで使用した『検索条件』と『見た物件の統計』を元に
『ホームページを見ているお客様の動き』を知る方法をご紹介します。
まず、お客様の『求めている物件の条件』を知ることから始めましょう。
RHSのアクセス解析では、お客様の潜在的な希望条件を知る方法が2つあります。
1.検索条件指定回数(希望、探している条件)
この項目では、お客様が『指定した検索条件』を集計した情報を知ることができます。
【調べられる条件】駅・地域・間取り・面積・種別・価格・こだわり条件 ・条件組み合わせ
2.物件属性別アクセス(実際に見られた物件の条件)
この項目では、お客様が『見た物件の条件』を集計した情報を知ることができます。
【調べられる条件】駅・地域・間取り・面積・種別・築年数・価格
一見、どう違うのかわかりづらいかと思いますが、
1は、お客様が『希望、探している条件』、
2は、お客様が『実際に見られた物件の条件』
と思って頂ければ大丈夫です。
さて、お客様の『求めている物件の条件』を知った後は、
この情報を元に、お客様の『今の動き』を知りましょう。
方法は簡単です。
1と2をそれぞれの項目で比較するだけです。
例として、『物件の種別』比較してみたときに、
以下のような状態であった場合ですが、
-------------------------------------------------------------------
■希望、探している条件(検索条件指定回数)
一戸建てが非常に多い
■実際に見られた物件の条件 (物件属性別アクセス)
マンションが若干多いが、全体的に閲覧数が少ない。
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このホームページでは、お客様が探している物件の種類として
最も需要が高いのは『一戸建て』となります。
この場合、一戸建てを探しているお客様が
『目的の物件を見つけられていない』可能性があります。
『目的の物件を見つけられていない』原因として、以下のことが考えられます。
・ホームページに掲載している物件の『一戸建て』自体が少ない
・トップページに掲載している物件にマンションや土地が多く、トップページでお客様が直帰している
・一戸建てに関する特集が少なく、探しづらい
改善方法としては、
現状の物件登録状況、トップページに掲載している物件の確認をした上で、
今お客様が探している物件の傾向に合わせて物件を選んであげる事が一番の近道です。
他業種での例えになりますが、
スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、商品を効率的に売るために
購買層の求めるものを来店する『年代』『性別』その時の『季節』などに合わせて
店内にどの商品を配置するかを常に変更しています。
実際、御社の店舗に貼られている物件情報は目を引く【呼ぶ物件】を
目立つところに張られているのではないでしょうか?
同じようにホームページに掲載される物件も
変化していくお客様の希望条件に合わせて掲載内容を変えていくことで、
今までと同じ時間で、今よりも効率的に反響を呼び込む流れが出来ていきます。
是非、アクセス解析を活用して、今よりもホームページを生かしていきましょう!
ここがポイント
□ホームページのアクセス状況を、店頭と同じように考え一人一人がお客様だと思ってみる事が大切です!
□まずは現状の訪問人数・ページビュー数を把握する事から始めましょう!
□メールを送るタイミングやチラシの効果をチェックする上でも、曜日別や時間別のアクセス状況も把握しましょう!
□どのページからお客様が見ているかを把握することで本当に強化すべきページが見えてきます!
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